DD-7000 ハードディスク・デュプリケーター 5 ターゲット
DD-7000は中容量ハードディスクデュプリケーター(HDDコピー機/HDDクローナー/ハードディスクコピーマシン)として、リーズナブルなコストで信頼性と耐久性のあるデュプリケーションを実現します。オプションのIDE-SATA変換器SATA1Hを使用すれば、最新のSATAハードディスクをコピーすることができます。
高速コピー
UltraATA/100仕様の設計により、DD-7000の最大転送速度は毎分6GBです。DD-7000の6つのチャンネルはすべて独立しており、1つのターゲットでも、最大5つのターゲットでも、マシン上で複製(ハードディスク・コピー)を行うことができます。そのため、1つのターゲットでも、最大5つのターゲットでも、複製速度は変わりません。
機能性と汎用性
DD-7000のクイックコピー機能は、Windows98/Me/2000/XP/Vista、Linux、Apple Mac OS XなどのMicrosoft Windowsシステムに対応し、データ領域(隠しパーティションを含む)だけをターゲットハードディスクにコピーし、空き領域はそのままにして、時間を節約することができます。クイックコピー機能を通じて、小さいマスターから大きい容量のターゲットに複製することもでき、一回の操作で異なる容量のターゲットを混在させることもできます。
アップグレード可能なファームウェア
DD-7000の ファームウェアは、CD/DVD-ROMリーダー/ライターまたはハードディスク・ドライブから簡単にアップグレードできます。この機能により、DD-7000の将来的な使用上のトラブル、特にハードウェアの不適合によるトラブルが発生した場合でも、お客様はいつでも安心してDD-7000を使用することができます。
PCからのモニタリング
DD-7000とPCをRS-232で接続し、DD-7000の動作状況や情報をモニターすることができます。WindowsXPに付属のソフトウェア「ハイパーターミナル」を使用することで、PCから全ての動作をモニターすることができ、また、トラブルシューティングのためにメッセージをログファイルとして保存することができます。世界中のあらゆる技術サポートがリモートで簡単に行えます。
モジュラー・コンパクト設計
DD-7000はシンプルな設計を基本としています。部品点数も少なく、故障個所の特定が容易なため、アフターサービスも容易です。また、コンパクトな形状で持ち運びにも便利です。
電源管理
ハードディスクの電源は常にDD-7000の制御下にあります。DD-7000の動作が正常に終了した場合、または動作の途中でトラブルが検出されたり、手動で終了させられた場合は、ハードディスクへの電源供給が安全に終了されます。